Tall Ship Challenge Nippon は新しいステージへと向かいます!
2015年10月3日皆さんこんにちは。
Tall Ship Challenge Nipponのホームページ(以下HP)を公開してから1年、多くの方々から支持を頂きありがとうございます。皆さんの声はHPの「最新情報」に掲載してきましたが、いまでもセイルトレーニングの体験を忘れず、強い思いを持ち続けておられることに心が熱くなりました。また、未だ体験したことがなくても、帆船に対して大きな憧れと夢を持っている方が多いことも嬉しい再発見でした。
ここで、9月末現在でのサポーター登録数をお知らせします。
HPからの登録: 168名
2014年10月セミナー(横浜): 9名
2014年10月セミナー(大阪): 35名
2015年ボートショー会場(横浜): 75名
2015年5月セミナー(横浜): 12名
その他(関係者手渡し等): 276名
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合計:575名
マスメディアを使うことなく、体験者を中心に1年間で600名近い方々に登録いただけたことは大きな成果です。
この間に、2020年東京オリンピックでのセーリング競技の開催地が神奈川県江ノ島に決定しました。また2017年アメリカスカップへの関西ヨットクラブからの挑戦も発表されました。これからの5年間で日本のセーリングと海の世界に大きな風が生まれようとしています。
この風をとらえ、新しい日本のセイルトレーニングにふさわしい、理想の帆船の実現に向けた提案を行います。これがTall Ship Challenge Nippon の「第2ステージ」です。
ホームページの全面リニューアルも含めて、これからさらに幅広い賛同を集め、その声によるムーブメントを創りながら新しい帆船の実現を目指します。
これまでのステージで共に活動してきたイニシアチブメンバーについては9月末をもって一旦解消し、第2ステージでは新しい体制で推進して行くこととしました。
また、国際セイルトレーニング協会(STI)の日本代表組織についても、この第2ステージの活動のなかで取り組みを進めてゆきます。
今後の具体的な計画の内容、最新のトピック、国内外の帆船とセイルトレーニングに関するホットな情報、アーカイブについては新しいHPでお届けします。
Tall Ship Challenge Nipponの第2ステージをお楽しみに。
そして、これからもセイルトレーニングを応援して下さい!
プロジェクトディレクター 今井常夫